公務員試験における社会科学の勉強法とおすすめの参考書

公務員試験 社会科学 勉強法 参考書

 

社会科学とは?

公務員試験における教養試験の中の社会科学とは、政治、経済、法律、社会の4つからなる、いわゆる公民系科目です。

よく社会科学は、公務員試験の専門科目の勉強をしていれば特に勉強する必要はないと言われます。確かに専門科目の勉強をしていれば、社会科学の問題も解けるようにはなります。しかし、社会科学の勉強もしっかりとしておいた方がより得点力が上がります。教養問題である社会科学の勉強は、専門科目の理解力の向上にも繋がり、教養問題と専門科目の両方の得点力アップができます。公務員試験は、合格点に達するための1問の重みが非常に大きいです。1問でも多く正解するために、社会科学も対策をしておくべきです。

ただ、民間企業等経験者採用試験を受験する人は、試験内容に専門科目は含まれませんので、普通に社会科学の勉強をすることになります。専門科目まで入ると試験範囲と難易度が一気に増すので、専門科目がない場合はラッキーだと思わなければいけません。

社会科学は、他の教養問題である人文科学や自然科学と比較しても、一番出題数が多い傾向があります。ここで取りこぼすと取り返しがつかないことになりますので、しっかりと勉強して得点源とするようにしましょう。

それでは、社会科学の各科目の特徴を説明します。

 

政治

政治の分野は、社会科学の中では出題数が少なく、1問しか出ません。社会科学の中での優先順位は下げてしまっても構いません。他の分野を優先的に勉強し、最後に政治の勉強をすればいいでしょう。

出題傾向としては、国際関係の問題が出題されることが多いようです。

 

経済

社会科学は、政治以外は出題数が多いです。経済は2~3問出題される傾向があります。

経済は、財政については出題されずらい傾向があるようですが、他の範囲は万遍なく出題されます。ミクロ経済学・マクロ経済学を含め、基本的には全範囲しっかりと勉強するようにしましょう。

 

法律

法律も経済と同程度の2~3問の出題数になります。

法律は、日本国憲法に関する問題が頻出になっています。次いで少ないですが、民法・刑法に関する問題が出題されます。対策は、日本国憲法を中心に知識を正確なものとしていきましょう。

 

社会

こちらは、社会学と様々な分野に関する時事的な問題が多数出題されます。社会科学の中では、もっとも出題数が多い傾向があり、多いときには4問ぐらい出題されるので、しっかりと対策しておきましょう。

社会事情を問われる問題なので、時事問題の対策とセットでやるようにすると効率的です。

 

おすすめの参考書

続いておすすめの参考書を紹介します。

おすすめは、“スーパー過去問ゼミ”になります。


公務員試験 新スーパー過去問ゼミ5 社会科学 (公務員試験新スーパー過去問ゼミ)


◆◆公務員試験新スーパー過去問ゼミ5社会科学 政治 経済 社会 / 資格試験研究会/編 / 実務教育出版

このシリーズは、どの科目でもおすすめの参考書になりますが、社会科学も例外ではありません。覚えるべき要点がしっかりとまとまっていて、過去問もがっつりと載っているところから最強の1冊と言えます。解説も丁寧でわかりやすいので、これ1冊やっておけばOKです。

 

最後に

社会科学全般に言えることですが、出題数が多い割に勉強範囲はそれほど広くありません。そのため、公務員試験一般教養の選択問題では社会科学を中心に回答できるようになると非常に有利になります。

文系であろうと理系であろうと、この社会科学は必須なので、選択問題で高得点をたたき出すためにも、疎かにしないようにしましょう。

特に社会科学の範囲を専門的に勉強したことがある人は、問題の難易度が難しいと感じないため、油断してあまり勉強しない人がいます。しかしその油断が命取りとなるので、必ず一通り勉強して、確実に得点が取れるようにしておきましょう。

 

まとめ

  • 社会科学は、一般教養試験における選択問題の中でも一番出題率が高い。
  • 出題範囲のボリュームがそこまでないので、必ず全て勉強する。
  • 時事問題と関連づけた問題も出てくるので、セットで時事対策もする。
  • 専門科目ほど難しくはないが、油断はしない。

社会科学は選択問題の中では、最も多い出題数となります。避けては通れない科目となるので、しっかりと勉強して得点源にしましょう。

 

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