【開脚ストレッチ】太ももの内側を伸ばすと痛い理由

【開脚ストレッチ】太ももの内側を伸ばすと痛い理由

開脚ストレッチをしていると、股関節や太ももの付け根はなんともないのに、太ももの内側が痛いことがあります。

 

「なんで開脚ストレッチなのに、太ももの内側が痛いんだろう?」

「やり方が間違っているのかな?」

 

などなど、自分のストレッチ方法に疑問を持ってしまうこともあるかもしれません。

 

しかし、結論から言ってしまうと、開脚ストレッチで太ももの内側が痛くなることはあります。

 

いったいなぜでしょうか?

その理由を確認していきましょう。

 

太ももの内側を伸ばすと痛い理由

太ももの内側を伸ばすと痛い理由は、内転筋群の筋肉が硬いことに起因します。

 

内転筋群はその名のとおり、太ももの内側の筋肉の総称になります。

「恥骨筋」「大内転筋」「長内転筋」「短内転筋」「薄筋」の5つの筋肉で構成されています。

 

内転筋群は、骨盤の安定、姿勢の維持や歩行などに貢献しています。

あんまり目立たない筋肉ですが、非常に重要な筋肉なのです。

 

内転筋群の基本的な役割は、股関節の内転動作に大きく関わりがあります。

膝を内側に向ける動きですね。

 

試しに自分の膝を内側に向けて動かしてみてください。

太ももの内側の筋肉が動いているのが、よくわかると思います。

 

開脚ストレッチは、両足を左右に開いた姿勢で、上体を前屈させます。

このときに内転筋群は伸ばされた状態になります。

このため、これらの筋肉の柔軟性が不足していると、開脚ストレッチをしたときに太ももの内側が痛くなるのです。

 

内転筋群はとても重要な筋肉であるにも関わらず、ふだんの生活では、実はあまり使われることがありません。

このため、内転筋群は衰えやすかったり、筋肉が硬くなりやすいのです。

社会人などで運動習慣がないような人は、内転筋群は硬くなっていると考えていいでしょう。

 

内転筋群が特に硬くなっている場合、開脚ストレッチをすると、どこよりも太ももの内側が痛くなるのです。

 

内転筋群を柔らかくするストレッチ

開脚ストレッチのときに、太ももの内側の痛みが邪魔してうまくできない場合、内転筋群の柔軟性を上げる必要があります。

そこで、内転筋群を柔らかくするのにおすすめのストレッチをご紹介します。

 

  1. 床に座ってあぐらをかく
  2. 膝を曲げないように左足を横に伸ばし、その爪先を内回りで床につける
  3. 上半身を右側へ捻る
  4. 伸ばした足と反対方向の床に両手をついてバランスをとる
  5. 上半身をなるべく倒さないようにして30秒キープする
  6. 左右1回ずつを1セットとして3セット行う

 

ポイントとなるのは、爪先を床につけることと、上半身をできるだけ倒さないことです。

ストレッチ中は、ゆっくりと呼吸をしながら、しっかりと太ももの内側が伸ばされていることを意識しましょう。

無理をすると怪我をしてしまうので、ストレッチは痛気持ちいいぐらいの強度で行うようにしてください。

 

開脚ストレッチには様々な筋肉の柔軟性が必要

一言で開脚ストレッチといっても、実際にできるようになるためには、様々な部位の柔軟性が必要になります。

股関節、お尻、ハムストリング、内転筋群などの全ての筋肉が柔らかくないとできません。

 

実際に開脚ストレッチをやってみると、体のいろいろなところに痛みが走ると思います。

特に痛いところが、開脚に必要な柔軟性が不足している部位になります。

 

私の場合は太もも裏側のハムストリングが一番痛いです。

現在は開脚ストレッチで、両足を130度ぐらい開いて、床に肘をつけることができるレベルです。

 

もちろん目標は、180度開脚で上半身を床につけられるようになることです。

まだまだ先の道のりは長いですね。

 

180度開脚を目指している人は、いろいろな筋肉の柔軟性を上げるようにしましょう。

私もこれからも頑張っていきます。

 

まとめ

太ももの内側を伸ばすと痛い理由は、内転筋群の筋肉が硬いためであることがわかったと思います。

 

ふだん使われることが少ない内転筋群は、筋肉も硬くなりがちです。

運動不足の人などは、定期的にストレッチすることをおすすめします。

 

また、私のように180度開脚を目指している場合は、毎日必ず内転筋群をストレッチしたほうがいいでしょう。

 

気になる人は、今回ご紹介した方法で、内転筋群のストレッチをしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました