準備運動で行うストレッチである膝の屈伸にはどのような効果がある?

準備運動で行うストレッチである膝の屈伸にはどのような効果がある?

学校の体育の授業で、必ず最初に準備運動をしていたと思います。

準備運動にはいろいろな種類がありますが、その中でも膝の屈伸は、最もメジャーなストレッチの1つでしょう。

 

準備運動なんて、あまり真面目にやってなかった人も多いでしょうが、実は屈伸は大変優れたストレッチなのです。

そこで、よくわからずにやっていた人も多いであろう屈伸の効果について解説します。

 

準備運動のストレッチは何のため?

「そもそも準備運動のストレッチって何のためにやるの?」

という人もなかにはいるかもしれませんね。

私も子どもの頃はその必要性がわからず、準備運動なんてさっさと終わらせて、早くドッジボールとかをやりたいと思っていました。

 

本来の目的である運動とは別に、その前段階の準備運動として行うストレッチの目的は、ズバリ体の可動域を広げてパフォーマンスを上げつつ、怪我を予防することにあります。

 

まだまだ若いうちは体の柔軟性も高いので、いきなり運動をしてもそれなりに動けて、怪我をする可能性も低いかもしれません。

しかし、年齢を重ねてくるとそうは言ってられません。

 

基本的に平常時は体が温まっておらず、身体中の筋肉や腱などが硬い状態です。

そのような状態のまま、いきなり激しい運動をすると、身体がついてこれず思うように動けなかったり、可動域のオーバーによる怪我を招いたりしてしまいます。

 

このため運動を始める前には、必ず準備運動としてストレッチをすることが重要なのです。

テレビなどで見る機会もあると思いますが、運動のプロフェッショナルであるアスリートだって、必ず準備運動をしていますよね?

それだけ準備運動は大事だということです。

 

最近はご無沙汰していますが、私は一時期ダイエットを兼ねた趣味としてジョギングをしていました。

ジョギングは常に走っているので、どんどんと体力を消耗し、気をつけないとフォームが崩れます。

疲れてくると動きが雑になってくるので、足の着地のときに捻ったりすることがあります。

私もこの経験があり、幸い大きな怪我はしたことがないのですが、危ないなと感じたことが多々あったため、ジョギングをする前には必ず準備運動のストレッチをするようになりました。

 

ですので、どんな人でも運動前には準備運動のストレッチを必ずした方がいいです。

運動不足の人や、体が硬いという自覚がある人、また寒い冬などに運動をする場合は、特に入念にストレッチをしましょう。

 

膝の屈伸運動の効果

さて、準備運動のストレッチの定番ともいえる、膝の屈伸運動には一体どのような効果があるのでしょうか?

よくわからないけど、とりあえずなんとなくやっているだけの人も多いと思います。

かくいう私も、最初は全く同じような感じでした。

 

膝の屈伸運動には、なんと下半身の後ろ側全般の筋肉をストレッチする効果があります。

具体的には、ふくらはぎ・ハムストリング(太もも裏側)・お尻の筋肉ですね。

ただ膝を曲げたり伸ばしたりするだけなのに、こんなに多くの筋肉をストレッチできるってすごくないですか?

 

これらは、走ったりジャンプしたりすることに直接関係がある筋肉です。

しっかり膝の屈伸をすると、下半身裏側の筋肉の可動域が広がり、大きくスムーズに動かしやすくなります。

このため膝の屈伸運動は、ダッシュやジャンプを要する運動のパフォーマンスを向上させ、怪我の予防にも繋がるというわけです。

 

ダッシュやジャンプは基本的な動きであり、ほとんどの運動で必要になります。

準備運動のストレッチとして、必ず膝の屈伸をするのも納得というわけですね。

 

正しい膝の屈伸のやり方

下半身の後ろ側全般の筋肉をストレッチできる膝の屈伸運動ですが、ただなんとなくやっているだけで、あまり効果がありません。

せっかくなので、正しい膝の屈伸運動のやり方を覚えて、スポーツをする前に取り組んでみてください。

 

膝の屈伸運動のやり方は次のとおりです。

 

  1. 膝とつま先を揃えて立つ
  2. 手を膝の上に置いてバランスをとる
  3. 背筋を伸ばし、踵を地面から上げないように膝を曲げる
  4. ゆっくりと膝を伸ばし、下半身の後ろ側の筋肉を伸ばす
  5. 2~4を繰り返す

 

膝の屈伸運動のポイントは次の3つです。

 

  • 膝とつま先を揃える
  • 背筋を伸ばす
  • 踵を地面から上げない

 

ポイントを押さえて正しいやり方で膝の屈伸運動をすることで、下半身の後ろ側にあるふくらはぎ・ハムストリング・お尻の筋肉をしっかりと伸ばすことができます。

準備運動で十分にストレッチをしておきましょう。

 

まとめ

準備運動で行うストレッチ、膝の屈伸運動がどういったものかわかりましたか?

 

何気なくやっていたかもしれない屈伸ですが、実は下半身の後ろ側全般という幅広い範囲を一度にストレッチできる運動です。

ダッシュやジャンプなど、運動の基本動作のパフォーマンス向上に直結し、怪我の予防にもなります。

 

ぜひ何かのスポーツをする際には、準備運動のストレッチとして、正しい方法で膝の屈伸をするようにしてみましょう。

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