公務員試験における人文科学の勉強法とおすすめの参考書

人文科学とは?

公務員試験における教養試験の中の人文科学とは、世界史、日本史、地理、思想、

文化・芸術の5つからなる、いわゆる文系科目です。

公務員試験を受験する人は、一般的に文系の人が多いだろうと思われますので、

この人文科学は割と積極的に勉強しやすく感じると思います。

ただ、この人文科学はとにかく覚える量が多いのが特長です。

全てを勉強して覚えることはとてもできないので、自分が学生時代に勉強した科目を中心に、

苦手な科目はバッサリ切る作成でいく必要があります。

大学受験などで勉強したことなんてすっかり忘れてしまったという人が大半だと思いますが、

一度勉強した経験があると、やはり飲み込みが早いです。

どこまで勉強してどこから切るかは、自然科学がどれくらいできるかで

折り合いをつけるようになります。

基本的には、世界史、日本史、地理の中から2科目を選び、

さらに思想を勉強するというのが一番いいでしょう。

 

世界史、日本史

歴史系のこの2科目は人文科学の中でも、最も範囲が広いです。

よって、世界史と日本史はどちらかを選択して勉強し、もう1科目は地理にすべきです。

歴史が大好きでたまらないという人は、世界史と日本史を両方勉強しても

いいかもしれませんが、暗記地獄となるのでおすすめはしません。

世界史と日本史だったらどちらを選択すべきかですが、

これはもうその人の好みで決めてしまっていいです。

漢字の読み方覚えるの無理という人は世界史を、カタカナの名前なんてみんな同じに見える

という人は日本史をぐらいな感じで決めてしまってください。

世界史、日本史のどちらも出題数は2~3問になります。

 

地理

世界史、日本史に比べると覚える量が若干少なくて済みますが、

単純な暗記のみでは勝負するのが難しい科目になります。

地理の場合、それぞれの土地の気候、工業、農業などあらゆるデータを知識として

身に付けた上で試験問題に臨み、間違っている選択肢を切っていき正しい答えを

判断するような問題があります。

また、昔勉強したときとは、それぞれの国の主幹産業に変化があったりして、

自分が勉強したときと違うといったこともあるので要注意です。

国がなくなっていたり新しくできていたり、生産量の世界ランキングなんかにも

変化があったりするので、勉強したのがあまりにも昔だったりする場合は、

その辺りを念頭に置いておく必要があります。

地理の出題数は、2問になります。

 

思想

出題数は1問しかありませんが、上記の科目に比べると覚える量がかなり少なく済みます。

学生時代に勉強した人は少ないとは思いますが、単純な暗記のみで解けるので、

実は確実な得点源にしやすい科目です。

勉強時間を少なくし、効率よく得点をアップさせるためにも、勉強しておきましょう。

 

文化・芸術

この科目は、はっきり言って出題されることがほとんどありません。

勉強しても報われない可能性が高いので、バッサリ切りましょう。

その分、他の科目をしっかり勉強するように。

 

最後に

ちなみに私はなんと、人文科学を全てバッサリ切りました。

代わりに自然科学は全ての科目を勉強しています。

いくつか参考書を見てトライしてみたのですが、全く覚えられませんでした。

昔から社会という科目がどうも苦手で、なかなか覚えられず、

覚えたと思ってもすぐに忘れていってしまうのです。

私の好みの問題でもありますが、同じ暗記物なら、まだ自然科学の

生物や地学の方が覚えやすかったです。

私は、人と比べて物覚えが悪いほうだったので、とにかく暗記物を

極力排除していくという方針で勉強しました。

その結果、人文科学を全て捨て科目にするという大胆な作成を取りましたが、

私の場合はそれが見事にはまりました。

ただ、ふつうの人は人文科学も自然科学も多少の得意・不得意があれど、

ある程度バランスよく勉強したほうが高得点を取りやすいです。

自分の得意・不得意がはっきりしていて、その差が如実に出てしまう人は、

私と同様の戦法を取ることをおすすめします。

 

おすすめの参考書

それでは最後におすすめの参考書を紹介します。

人文科学の全ての科目が1冊にまとまった“スーパー過去問ゼミ”が一番勉強しやすいです。

1冊で完結していると、これだけやればいいんだ!と前向きに勉強しやすいし、

本番でも充分通用する内容になっています。

もう1つ“クイックマスター”もおすすめなのですが、こちらは人文科学の全ての科目が

1冊で完結していないというのが、唯一の欠点です。

その代わりに、収録されている問題数がスーパー過去問ゼミより多いので、

とても勉強にはなります。

個人的には量が膨大すぎて、ちときついかなという印象です。

試験まで時間があるのであれば、クイックマスターのほうがより力をつけられると思います。

 

まとめ

  • 自分が学生時代に勉強した科目を中心に取捨選択する。
  • 自然科学に自信がある場合は、世界史か日本史か地理のどれか1つと、思想を勉強する。
  • 自然科学に自信がない場合は、世界史か日本史か地理のどれか2つと、思想を勉強する。
  • 文化・芸術は無かったことにする。

基本的に学生時代にどの科目を勉強していたかと、自然科学でどれだけ得点を

見込めるかで、作戦が変わってきます。

自分の得意・不得意を把握した上で、人文科学をどれくらい勉強するか調整してください。

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