疲れたときに欲しくなる甘いものを食べ過ぎると逆に疲れる理由

疲れたときに欲しくなる甘いものを食べ過ぎると逆に疲れる理由

仕事などで忙しくて疲れていると、無性に甘いものが欲しくなりませんか?

昔からよく疲れたときには甘いものがいいと言われています。

 

しかし、実は甘いものを食べ過ぎると逆に疲れるということをご存知でしょうか?

疲れを癒やすために食べる甘いものがNGな理由を説明します。

 

疲れたときに甘いものは間違い

疲れたと感じるときは、脳が栄養を欲している状態なため、それを補おうとします。

脳の栄養は糖質になるので、手っ取り早く栄養補給するなら甘いものを食べるのがいいわけです。

このことから、疲れたときには甘いものという定説が昔から唱えられていたわけですが、実際には異なります。

 

甘いものを食べると疲れが回復するどころか、食べ過ぎによってかえって疲れやすくなってしまうのです。

 

甘いものを食べ過ぎると逆に疲れる理由

甘いものには糖分が含まれているため、食べ過ぎると一気に血糖値が急上昇します。

血糖値が上がることで一時的に疲れがとれたような気がしますが、そう長くは続きません。

 

血糖値が上昇すると、すい臓からインスリンがたくさん分泌されて、血糖値を下げようとします。

しかし、このときに甘いものを食べ過ぎると血糖値が急上昇してしまうため、それを下げようと多くのインスリンを出します。

このせいで、血糖値が下がりすぎてしまい、逆に低血糖の状態になってしまうのです。

 

すると、甘いものを食べたにも関わらず、余計に疲れを感じることになります。

また疲れ以外にも、手の震え・だるさ・集中力の低下・イライラなどの症状が出てくることもあります。

 

その他にも、糖質をエネルギーに変換するためには、体内のビタミンB群が使用されます。

すると、体内のビタミンBが不足してしまい、これも疲労の原因となるのです。

 

甘いものが好きな人は、食べ過ぎによって疲れを低減するどころか、かえって疲れを感じるようになってしまうのです。

 

普段から甘いものを口に入れる量を意識しよう

1日に摂取してもいい砂糖の量は、約20gと言われています。

大さじ1杯が15gなので、それよりちょっと多い量ですね。

 

しかしこれは1日の摂取量なので、1食あたりにとっていい砂糖の量は、さらに減ります。

実際には、アイスやケーキなどの食べ物、コーラなどの飲み物を飲んだら一発でアウトになります。

また、煮物などの料理は、調味料としてかなりの量の砂糖が入っています。

 

このため、1日の砂糖の摂取量を20gで抑えることは、現実的にはかなり難しいです。

ですので、食事やおやつで甘いものを口に入れるときには、食べ過ぎにならないように意識しましょう。

 

少し食べただけでも砂糖の1日の摂取量をオーバーしてしまうことを知っているだけで、甘いものを食べるときの意識が変わります。

ぜひ、甘いものの食べ過ぎには注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

仕事などで疲れたときには甘いものが欲しくなるものです。

そんなときに食べるスイーツは幸せそのもので、元気が出てくるような気がします。

 

しかし、その気持ちはあくまで一時的なもので、糖質と疲れの関係を考えると、かえって逆効果なわけです。

 

甘いものの食べ過ぎは体への負担も大きいので、あまりおすすめできたものではありません。

本当に疲れているときには甘いものに頼るのではなく、もっと他の方法できちんと疲れをとるようにしましょう。

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