腸腰筋のストレッチは難しい?効果的にアプローチする方法!

腸腰筋のストレッチは難しい?効果的にアプローチする方法!

腸腰筋という筋肉をご存知でしょうか?

 

スポーツをやっている人や、筋トレをしているような人なら知っているかもしれませんが、そうではない人には馴染みがないかもしれません。

かくいう私も、最初は知りませんでした。

 

腸腰筋は名前すら聞いたことがない人が多く、体の内側にある筋肉であるため、日常的に意識することもほとんどないでしょう。

 

そんな腸腰筋ですが、実は見た目や歩行能力など日常生活に関係が深い筋肉です。

 

意識することが難しい腸腰筋ですが、ストレッチで柔らかくしてあげることはとても重要です。

今回は、この腸腰筋のストレッチについて書いていきたいと思います。

 

腸腰筋とは?

まずは、腸腰筋とはどういった筋肉かを確認しましょう。

 

腸腰筋とは、腰椎から大腿骨を結ぶ筋肉郡のことです。

筋肉郡ということなので、1つの筋肉ではなく複数の筋肉の集合体ということですね。

具体的には、腸骨筋・大腰筋・小腰筋の3つの筋肉のことになります。

 

腸腰筋は、全身の筋肉の中でも唯一、上半身と下半身が繋がっている筋肉です。

このため、姿勢やプロポーション、運動能力に関わりがあります。

 

特に、速く走るためには非常に重要な筋肉になります。

陸上の短距離走をやっているような人は、腸腰筋を意識したトレーニングをしています。

スポーツをするような人は、腸腰筋を鍛えるとパフォーマンスを向上させることができるでしょう。

 

ちなみに黒人は、腸腰筋の密度が日本人の3倍もあるそうです。

黒人の運動能力の高さの1つに、腸腰筋も関係しているみたいですね。

 

腸腰筋が硬くなることによるデメリット

デスクワーク中心で1日中座りっぱなしであることが多い人は、腸腰筋が硬くなりやすいです。

上半身と下半身を結ぶ筋肉である腸腰筋は、硬くなってしまうと様々なデメリットがあります。

どのような影響があるのか見ていきましょう。

 

姿勢が悪くなる

腸腰筋は上半身と下半身を繋いでいる関係上、骨盤にも影響があります。

腸腰筋が硬くなると骨盤が傾いてしまい、姿勢が悪くなってしまいます。

姿勢が悪くなると、見た目が悪くなるはがりでなく、様々な体調不良の原因にもなるので注意が必要です。

 

下腹ぽっこりになる

腸腰筋は硬くなると本来の機能が衰えてきます。

もともと腸腰筋には内臓を正しい位置に保持する役割があります。

しかし、この働きができなくなると、内臓が下垂してきて下腹がぽっこりと出てきてしまいます。

 

こうなるとダイエットで頑張ってお腹周りの脂肪を落としても、下腹は凹みません。

痩せているのに下腹だけぽっこりしているという体型の人は、腸腰筋に原因があるかもしれません。

 

お尻が垂れる

腸腰筋が硬くなると、お尻の筋肉である大臀筋の可動域が狭くなり、うまく使われなくなってしまいます。

このため大臀筋の衰えが生じ、結果としてお尻が垂れてしまうのです。

 

お尻が垂れていると後ろ姿が悪くなります。

自分では見えない部分ですが、他人からはよく見えるところなので気をつけたいですね。

 

転びやすくなる

運動能力に影響がある腸腰筋は、歩行能力にも関係があります。

腸腰筋が硬くなることで、関節の動きも悪くなります。

このため歩幅が狭くなり、ちょっとした段差などでもつまずいて転びやすくなってしまいます。

このようなことは、高齢者だけでなく、若い人でもありえる話なのです。

 

難しい腸腰筋のストレッチを効果的に行う方法

腸腰筋は別名「深腹筋」と呼ばれ、体の奥深くにあるインナーマッスルになります。

 

体表にある筋肉ではないため、意識することが難しいのが厄介なところです。

立った状態で足を前後にブラブラさせたときに伸び縮みする筋肉が腸腰筋になります。

ストレッチするときは、腸腰筋が伸ばされていることを意識するようにしてください。

 

ここでは、うまく腸腰筋にアプローチできるストレッチ方法をご紹介します。

 

  1. 立った状態から、左足を後ろにひいて膝を床につける
  2. 右足の膝を立て、両手を床についてバランスをとる
  3. 背筋を伸ばしながら、重心を前に移動させ30秒キープする
  4. 1~3を3セット行う
  5. 反対側も同様に行う

 

道具を使わず、床に両手をついてバランスをとりながらストレッチできるので、初心者でも気軽に取り組めます。

後ろにひいた足側の腸腰筋が引き伸ばされます。

ゆっくりと深く呼吸をしながら、無理のない範囲でストレッチしてください。

 

まとめ

腸腰筋は耳慣れない言葉だと思いますが、実はとても大事な筋肉です。

 

現代の人はデスクワークが中心だったり、運動不足の人が多いため、腸腰筋が硬くなりがちです。

腸腰筋が硬くなると、体にはデメリットがたくさんありますよ。

 

しっかりストレッチして腸腰筋の柔軟性を取り戻してあげましょう。

整ったプロポーションときれいな姿勢は周りからの印象もよくなりますしね。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば腸腰筋の動きを意識することができるようになります。

うまくストレッチして、腸腰筋に効果的にアプローチしましょう。

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