運動しないでプロテインを飲むと太る!?本当のところはどうなのか?

運動しないでプロテインを飲むと太るか

プロテインは運動をしている人が飲むものだと思っている人もいるのではないでしょうか?

プロテインを飲むと太るという話も聞いたことがあるかもしれません。

もし運動をしていない人がプロテインを飲んだらどうなるのでしょうか?

プロテインを飲むことがどういうことなのかを説明します。

 

そもそもプロテインとは?

みなさんはプロテインというものについて、正しく理解できていますか?意外と誤った情報が出回っていて、プロテインについて誤解している人も多いです。まずはプロテインについてよくある誤解を解消していきましょう。

筋肉を増やす薬ではない

ボディービルダーやアスリートにはお馴染みのプロテインですが、これまであまり運動をしてこなかった人には馴染みが薄いと思います。

このためプロテインは筋肉を増やすための薬だと誤解している人もいるようです。しかし、実際には違います。

プロテインとは、言ってしまえばただの食べ物なのです。効率的に体に必要な栄養素を摂取できるようにした加工食品であり、薬ではありません。

高カロリーで太りやすいものではない

プロテインは筋肉をつけて体を大きくしない人が飲むものだから、とても高カロリーなものだと思っている人もいるのではないでしょうか?

プロテインを1回飲んだときのカロリーは、商品にもよりますがおよそ120kcal前後です。

  • プロテイン……約120kcal
  • コーラ(500ml)……約200kcal
  • ビール(500ml)……約200kcal
  • おにぎり(1個)……約170kcal
  • 食パン(1枚)……約160kcal

このようにプロテイン1回分のカロリーは、そこまで大きくありません。むしろ炭酸飲料やお酒を飲む方が高カロリーです。おにぎりや食パンよりも低カロリーなんですね。

脂肪を筋肉に変えるものではない

プロテインを飲むと脂肪が筋肉に変わるという話もたまに聞きます。しかし、そんなことは決してありません。脂肪はあくまで脂肪ですし、筋肉はあくまで筋肉です。脂肪と筋肉は全くの別物なので、両者の間で変化が起こることはありません。

もともと太っていた人がプロテインを飲んで、引き締まった筋肉質な体型になったりすることから、このような誤解もあるようです。

例えばボディービルダーは、ものすごく体脂肪の少ない筋肉質な体型をしています。

これにはまず、食事やプロテインで筋肉の成長を促し、消費カロリーを摂取カロリーが上回るようにします。すると、体の筋肉量がどんどん増えていき、体重も増えていきます。このときに、どうしても脂肪も一緒についてきてしまいます。

そしてある程度まで体が大きくなったら、今度は筋肉を落とさないように脂肪だけを落としていきます。

このようにして、体脂肪が少なく大きな筋肉が目立つ体を作っているのです。

 

プロテインのいいところ

プロテインに対する誤解が解けたところで、今度はプロテインのいいところについて確認していきましょう。プロテインには実はメリットがたくさんあるのです。

高たんぱく低カロリー

日常的に運動している人は、ふつうの人よりもたんぱく質を多く摂取する必要があります。また、ダイエットをしている人にとっても、たんぱく質をしっかり摂らないとリバウンドの原因になります。あらゆる人にとって、たんぱく質は重要な栄養素であるといっていいでしょう。

食事からたんぱく質を摂取するためには、肉や魚を食べる必要があります。例えば、ステーキとプロテインで同じ量のたんぱく質を摂取することを考えてみましょう。

プロテインを1回飲むことで摂取できるたんぱく質量(約20g)を、サーロインステーキで摂取しようとしたら、約150g食べる必要がああります。このときの摂取カロリーは、約600kcalになります。プロテインなら約120kcalですね。

このように同じ量のたんぱく質を摂取するにしても、食事より断然低カロリーで済むのです。摂取カロリーを抑えつつ、たくさんのたんぱく質を摂取できるのです。

体の筋肉量をキープできる

毎日の食事の中で摂取するたんぱく質の量が不足してしまうと、体内の筋肉が減少してしまいます。筋肉の量が減ると、同時に基礎代謝も下がってしまいます。そうなると、痩せにくく太りやすい体になってしまいます。

よくダイエットに失敗してリバウンドするパターンとして、食事制限によるたんぱく質不足があります。体重が落ちるときに筋肉も一緒に落ちてしまい、基礎代謝の低下を招いてしまうのです。その後、以前と変わらない食事をすれば、基礎代謝が落ちた分だけ太りやすくなるというわけですね。

プロテインを摂取すれば、たんぱく質不足を防ぐことができるため、体内の筋肉量もしっかりとキープすることができます。また、筋肉がないと痩せたときにも、引き締まった体になりません。たんぱく質をしっかりと摂取して、体の筋肉量をキープすることは非常に大事なことなのです。

手軽に安く栄養を摂取できる

食事でたんぱく質を摂取するためには、当然肉や魚を料理する必要があります。忙しいときや疲れているときには、料理をするのも大変ですよね。プロテインの場合は、粉末を溶かして飲むだけなので、ほとんど手間がかかりません。

料理をするのが面倒なら外食にしたりお弁当を買ってしまうのもありでしょう。しかし、プロテインと同等量のたんぱく質を含む食事をしようとすると、どうしてもそれなりの金額になってしまいます。プロテインなら、商品にもよりますが1回分で100円ぐらいしかかかりません。大変経済的でもあるのです。

 

運動しないでプロテインを飲んでもOK

さて本題の運動しないでプロテインを飲むと太るかという話ですが、ここまで読んでいただければもうおわかりですね?決してそんなことはありません。

ダイエットに関する様々な情報が氾濫しているので、あれを食べると太る、これを食べると痩せるという話がたくさんあります。しかし、人間が太るかどうかというのは非常にシンプルです。

それは、摂取カロリーが消費カロリーを上回るかどうかです。摂取カロリーの方が多ければ太るし、消費カロリーの方が多ければ痩せます。それ以上でもそれ以下でもありません。

現代の食生活だと、どうしても糖質・脂質を摂り過ぎて、逆にたんぱく質が不足する傾向が強いです。美味しい食べ物は、どうしても糖質・脂質が多く高カロリーなので、そうなりやすいんですね。

プロテインを飲めば、不足しがちなたんぱく質を低カロリーで補えるので、栄養バランスを整えることができます。また、プロテインを飲めば当然お腹が膨れるので、食前に飲むようにすれば食べ過ぎの防止にもなります。

プロテインをうまく活用すれば、太るどころかむしろ痩せることさえできます。このため、運動しないでプロテインを飲んでも全く問題ありません。むしろ、どんどん飲んで栄養バランスを整えるべきだといえます。

健康的になりたい人や痩せたい人は、プロテインの活用をおすすめします。そこに運動が加われば、言うことはありません。

 

まとめ

いかがでしたか?

プロテインに対する誤解が解けて、正しい理解が得られたでしょうか?

現代の食生活で不足しがちなたんぱく質を、低カロリーで効率よく摂取できるプロテインは、運動していない人にもおすすめです。

栄養バランスを整えて、健康的な太りにくい体を目指しましょう。プロテインをうまく活用してダイエットするのもありです。

チャレンジしてみたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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